<広告>
ゆるやかなトップチューブ | トップチューブとはハンドルからサドルを結んでいる上部のパイプ。 これが小柄な人でも安全にまたぐことができるようになだらかこ設計されているので、信号待ちも苦にならない。 |
---|---|
適度なタイヤ幅 | 最もシティサイクルに近いタイプなので、タイヤ幅も細からず太からず適度な幅をキープしている。段差も神経質になる必要もないレベルで初心者には最適。 |
泥除けの標準装備 | 一般的にスポーツバイクは見た目や重量の問題から泥除けは装備されていない。しかしこのタイプの多くは泥除けが標準装備されているので、雨上がりの時などでも心配無用です。 |
このタイプのクロスバイクは最もシティサイクルに近いので、初めて乗る人であっても違和感を感じることなく乗れるでしょう。
その大きな要因にはスピードよりも快適性を重視したフレ-ム設計になっていることが挙げられます。ハンドルが比較的高い位置にあるので上体が起きた姿勢(アップライトな姿勢) で乗れたり、トップチューブに傾斜があるので信号待ちでも簡単にまたげたりするタイプが多いのです。
そのほかにもスポーツバイクでは珍しくスタンドや泥除けが標準装備されているものが多いのが特徴です。「むしろ何故スポーツバイクにはスタンドや泥除けがついていないのか?」と思う人もいるかもしれませんが、軽いものが好まれるスポーツバイクにおいて、なくても走りに支障をきたさないスタンドや泥除けを付けるなどナンセンスなのです。また見た目にもスッキリしていいと言う声もあります。
ただ、ちょっとコンビニヘ行ったりするような時はスタンドや泥除けがあると便利なのは目に見えて明らかです。自転車を立てかける固定物を探す必要もないし、雨上がりの路面が乾くまで待つ必要もありません。自転車通勤で15キロ以上は乗るというのなら、ほかのタイプが良いでしょうが、毎日の買い物などで20分前後乗るというのなら間違いなくおすすめです。
このタイプは買い物などでの普段使いに適しています。そのためまたぎやすいフレーム形状で、なおかつすぐに止められるようにスタンドもあった方がいいでしょう。
サスペンションの有無 | 段差による衝撃は極力減らしたいもの。特に市街地は歩道へ乗り上げる状況が多いのでフロントサスペンションがあると、より快適に走ることができます。 |
---|---|
快適なサドル | このタイプのクロスバイクはサドルに低反発素材を使用しているものが多く、お尻の痛みを大幅に和らげてくれます。またエアクッションが装備されていればさらに快適になります。 |
フレームをまたげるか |
女性や小柄な人でもストレスなくフレームをまたげるように、トップチューブがなだらかなタイプが多い。お店で実際にまたいでみるといいでしょう。 |
スタンドの有無 | 一般的にスポーツバイクにスタンドは装備されていないが、ガードレールがないようなところでもすぐに止めることができるので、街乗りメインの人には便利。 |